看護師にとってメリットが多い寮暮らし

一人暮らしデビュー!

憧れの「一人暮らし」を始めるポイントをご紹介

寮暮らしのメリット

寮は共用スペースも多いため、プライベートを大事にしたい人には難しいように思われています。ですが、家賃が安い、セキュリティが万全、コミュニケーションが取りやすいなどたくさんのメリットがあります。

寮暮らしのメリット

セキュリティ対策が万全

普通の賃貸物件でもオートロックや監視カメラ、ドアホンなどセキュリティ設備に力を入れていますが、設備だけでは「変な人が住んでいるかどうか」は分かりません。常駐の管理人やガードマンなど人の力で防犯力を高めなければなりませんが、かなり費用がかさんでしまいます。ですが、寮に住んでいるのは同じ病院の人など顔見知りばかりなので変な人が住んでいる心配はありません。また、夜勤で帰宅時間が深夜になってしまっても顔見知りとしかすれ違わないため安心です。

サポートも充実

生活していくうちにエアコンやIH、全自動のお風呂など備え付けの機器が故障することがあります。寮なら無償で対応してくれますが、賃貸物件はトラブルの原因によっては自分で修理代を支払わなければならない場合もあります。

家賃の安さ

病院によって違いはありますが、寮の家賃は月々1万円~2万円が相場です。賃貸物件に比べて格安なので家賃を大幅に節約できますが、光熱費は自己負担となるため使い過ぎに注意しましょう。

通勤しやすい場所にある

寮の多くは病院の近くや通いやすい場所に建てられています。徒歩圏内なら通勤に時間がかかりませんし、夜勤のときも電車やバスの時間を気にしなくていいので非常に便利です。

コミュニケーションが取りやすい

寮には同じ病院の人が住んでいるので仲間を作りやすいというメリットがあります。寮の中だけでなく通勤や出退勤のときに顔を合わせる機会も多いので、自然に仲良くなります。一人暮らしは孤独を感じることも多いのですが、コミュニケーションが取れる仲間がいるだけで心強くなりますし、同じ職に就いている者として刺激を与え合えるので仕事に対するモチベーションもアップします。
また、同じ場所に住んでいるので部屋に遊びに行きやすいというメリットもあります。部屋を行き来するだけでいいので移動の負担もありませんし、外出のために着がえ直す必要もありません。

人間関係が築きやすい

新人看護師は先輩看護師からマンツーマンで指導を受けるため、人間関係を良好に保つことが大切ですが、きつく注意されたときや人間関係がうまくいかないときなどは心が傷ついてしまうこともあります。ですが、寮で先輩看護師と仲良くなっておけば失敗してもフォローしてくれたり、人間関係につまずいていてもその先輩を通して他の看護師と仲良くなれたりするので一人で悩むこともありません。

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