看護師が一人暮らしをするデメリットは負担が大きいこと

一人暮らしデビュー!

憧れの「一人暮らし」を始めるポイントをご紹介

デメリットもある

気を遣わずに自由に過ごせる一人暮らしですが、良いことばかりではありません。生活面や防犯面など心配なことや看護師であるがゆえにデメリットになってしまうこともあります。

デメリットもある

経済的な負担が大きい

一人で暮らすとなると、家賃や光熱費、食費や交際費、娯楽費など、生活にかかる費用はすべて自分で支払わなければなりません。今後のために貯金を考えているなら飲み会を断ったり趣味に費やす分を削ったりなど、やりくりを工夫する必要があります。

家事の負担が増える

お腹が空いても勝手に食事が出てくるわけではないので自分で作らなければなりませんし、部屋を清潔に保つためには掃除も欠かせません。毎日掃除をする必要はありませんが、怠ると部屋が汚くなっていくだけなので、健康を害する危険もあります。仕事が忙しかった日は掃除や洗濯などの家事にやる気が起きないこともあるでしょう。ですが、誰かが代わりにやってくれるわけではありません。どんなに疲れていてもやることはたくさんあるのです。

生活の乱れ

休日にだらだらと寝ていようが、やらなければいけないことを先送りにして怠けようが注意する人は誰もいません。自分で自分を管理していくことになるので、ちょっとした気の緩みなどで怠け癖がついてしまうことがありますが、起こしてくれる人や代わりに家事をしてくれる人はいません。自らを厳しく律して生活していかなければならないのです。
また、夜勤に備えて日中に睡眠を取ることもありますが、どうしても生活音や他人の声などが気になってしまうことがあるかもしれません。騒がしい場所や防音が不十分なところを選んでしまうと、しっかりと睡眠が取れないためストレスを抱えてしまう可能性があります。

セキュリティに対する不安

女性の場合、知らない男性が家に訪ねてきたり、付きまとってきたりする心配があります。オートロックが付いているところや防犯が強化されているところなら安心、というイメージがあるかもしれませんが、自宅までの道のりが100%安全なわけではありません。不審な人影を見たり足音を聞いたりすると不安になってしまいます。
夜勤で、帰宅時間が深夜や明け方になることがありますが、不審者は明け方に出る確率が高いのでいつも以上に警戒する必要があります。

孤独を感じる

嫌なことやつらいことがあったときは誰かと話をするだけで心が軽くなることがあります。信頼できる家族がいる、というだけで安心したり緊張がほぐれたりしますが、一人暮らしだとそうはいきません。電気が点いていない暗い部屋に一人で帰ったときに寂しさや悲しさを感じることがあります。

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